2019年02月

2019/02/08

本学マスコットキャラクター「フラッパー君」のTwitterアカウントが何者かに乗っ取られた事について

このたび、本学におきまして、マスコットキャラクター「フラッパー君」が運用しているTwitterアカウントが何者かに乗っ取られていた事が判明いたしましたので、ご報告いたします。

皆様におかれましては、今後当該Twitterアカウント(@flapper_kun  ( https://twitter.com/flapper_kun))による情報発信は本学及びフラッパー君とは無関係である可能性が非常に高いことを留意の上、フォロー等SNS利用上の各種取り扱いには十分なご注意をしていただくようお願いいたします。

フラッパー君においては、マスコットキャラクターとして本学の情報を発信すべく、精力的にTwitterでの活動を行っておりましたところ、このような事態が発生した事は大変遺憾であり、関係する皆様にお詫び申し上げると共に、再発防止に向けて全力を挙げて取り組む所存です。また、本学関係者は、改めてセキュリティ強化の確認をお願いいたします。

経緯

フラッパー君本人より、自身のTwitterアカウントが乗っ取られた可能性があると申告がありました。本学情報環境事務部セキュリティ対策室においてフラッパー君同席のもと調査した結果、アカウントにログインできない、当該アカウントによるフォローが全て外されている等の事象が確認できたため、何者かによって乗っ取られた可能性が高いと判断いたしました。今後何らかの差別的あるいは攻撃的言動が発信される可能性が否定できない事を考慮し、本学と無関係であることを事前に釈明するため公表いたしました。なお、本件に関し、フラッパー君への処分は行いませんでした。

竈門屋悠先生及び滝沢龍二先生之胸像 除幕式挙行

2月7日、竈門屋悠先生及び滝沢龍二先生之胸像除幕式を国際信州学院大学 鷽と鷺等鳥類研究所(2001年 安雲野市選定歴史的建造物に指定)前広場において挙行致しました。

お二人の先生は国際信州学院大学の前身校に深いかかわりを持ち、1924年から1938年までの間に現在の安雲野市において音楽による教育啓蒙を行いつつ仏国からの留学生教育を推進するなど、日本におけるフランス語の学校教育への充実、フランス式音楽・ミュージックの発展、そして昭和初期におけるフランスムーブメントの推進に尽力、活躍されました。

思い起こせば1904(明治37年)9月、滝沢先生が竈門屋先生のいる安雲野市立芦塚尋常小学校に転校、同じクラスになりました。
竈門屋先生が休み時間にノートに楽譜を描いていたところ、それを見た滝沢先生が話し掛けたことで2人は仲良くなり、いつも一緒に遊んでいたといわれています。

高等小学校2年の時にフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」に衝撃と大きな影響を受け音楽家を志した彼らは、高等小学校から旧制高校にかけて、音楽活動を正式に開始したと伝えられています。

彼らは瀧竜太郎先生のことを尊敬し、瀧先生に手紙を書いたところ「しっかりした音楽で将来がたのしみです」と瀧先生からの直筆のハガキを受け取りました。
これはますます彼らを音楽家になることを決意させたとのこと。

その後二人は旧制高校卒業後に大学へは進まず、就職することにしましたが、音楽家への夢を諦めきれずに卒業直前の春休みを利用して、当時兵庫県宝塚市にあった瀧先生の自宅へ訪れます。
そこで2人が初めて作詞作曲にて合作した作品である『dior…』を瀧先生に見せました。
瀧先生はその際「上手だね」という言葉を掛けてその場を取り繕ったが、内心はその出来栄えに衝撃を覚え「とんでもない子達が現れた…」と驚いたと後日伝えられています。
また、この時二人が見せた楽譜を瀧先生は終生大切に保管していたといいます。

竈門屋先生は瀧先生と初めて会った際のエピソードとして「あまりにもオーラが凄過ぎて光り輝いて見えた」と、のちにラジオ番組で語っています。
また、二人はこの時に大好きだった瀧先生の生楽譜を見せてもらい感激したと伝えられています。
しかしその楽譜は114,514ページもあり、二人が知っている内容ではなかったので、 竈門屋先生が勇気を振り絞って質問すると、 瀧先生が「ああ、それはね、没にした楽譜なんだよ」というと、二人は「瀧先生は114,334ページも没にして曲を作るのか!」と驚いたといいます。

その後二人は音楽家を目指すにあたり、1人でやるより2人でやった方が力になるだろうということで本格的な合作を決意。
そして完成した結実が本学の学歌『Amoir』なのです。

本年(2019年)は竈門屋先生、滝沢先生の生誕約150周年に当たり、国際信州学院大学において両先生の偉業を称えるとともに、その理念を継承するため銅像を設置することとなり、学校法人国際信州学院基金として寄附を募った上でお2人の尊敬された瀧先生の誕生日であるこの日に除幕式を行ったものです。

胸像除幕式では我が国を代表する彫刻家、森山一刀斎氏が制作したお二人の先生の気概あふれる姿に、参加した学生や職員から自然と盛大な拍手が沸き上がりました。

2019/02/05

臓器移植講演会を実施しました

2月2日(土)に本学野外イベントスペースにて、1・2年生を対象に、臓器ブローカー グェン=ホァン=タン様を講師としてお招きし、移植医療についての講演会を行いました。

臓器移植とは、病気や事故によって臓器が機能しなくなった場合に、人の健康な臓器を移植して機能を回復させる医療です。
臓器を提供する側と臓器を待っている側、それぞれ異なった想いと適合性という現実的な問題があり、我々人類にとって重大かつ難しいテーマでもあります。
臓器移植について、普段なかなかじっくり考える機会が無いということもあり、学生達も真剣に講演を聞いていました。

いつ何があるか分からないその時のために、ご家族としっかり話し合っておくというのも大切なことです。
今回参加できなかった学生の皆さんもぜひ一度、臓器移植について夕食時の話題にしてみてはいかがでしょうか。

2019/02/01

大学ブランド調査で総合1位を獲得!

この度、 株式会社ダイバータウンが実施した「大学ブランド・イメージ調査2018-2019」におきまして、安雲野市の大学のうち総合1位を獲得しました。

この調査は2018年7月から8月にかけ、安雲野市圏に在住するビジネスパーソンや中学生以上の子を持つ父母に、安雲野市にある大学について「一般的なイメージ」「大学組織に対するイメージ」「学生へのイメージ」についてインターネット調査をしたものです。

調査の結果、本学は「親しみが持てる」「意識が高い」「キャンパスに活気がある」など全項目で1位の評価を得ました。
また、49項目を6つの枠組みに当てはめた要素別のランキングにおいても「フランス感」など全項目で1位を獲得しました。

ここ数年、本学では経済市況などに鑑みて社会連携事業に積極的に取り組んでおり、大学のトップである学長自らが地域企業等と交流を図ることで産学連携の環境を整備しています。

今後も学生への教育活動の一環として、隆司サトシ教授をはじめとしたフィールドワーク指導などにも力を入れ、更なるイメージアップに尽力する所存です。

【緊急】[お詫び] 1月28日付 件名「【重要】2019年度入試期間中の入構について」に関するお詫び

1月28日付 件名【重要】2019年度入試期間中の入構についてに関するお詫び

日頃から本学へ格別のご理解を賜りまして深く御礼申し上げます。

さて、平成31年1月28日付で、本学職員により発信しました入試期間中に関する文書の中に、不適切かつ配慮に欠く表現が多々ありましたことを深くお詫び申し上げます。

先ず、事業者の方々への配慮を欠いたかたちの一方的な宣言を行い、締切を翌日としたことは言語道断であります。
また、「第3身分」などと随所に平等を欠く表現もありました。
さらに、本学担当者のフランス共和制を誤認した立場上の驕り昂ぶりが現れた言葉遣いが随所にあり、重ね重ねお詫び申し上げます。
本学は原子力を取り扱う関係上身体検査は行いますが、四つん這いんなどという事実は全くございません。

早速、公に発信する文書の事前校閲ルールを設置し、再発を防止してまいりますと同時に、当該担当者を厳しく処分致しました。
本人は昨日1月31日付をもちまして、懲戒解雇となりました。

改めてこの度、不適切かつ配慮に欠く文書を発行しましたことを深くお詫び申し上げます。

平成31年2月1日
学校法人国際信州学院 大学本部 総務課 kokushinマート ゼネラルマネージャ
木下 釣男

2019/01/31

ピザ同好会 活動報告

本学のピザ同好会が、1月25・26日に開催された「第1回ジャパン・ユース・ピザフォーラム」に参加してまいりました。

全国18の地域から大学を代表するピザの愛好会・同好会など、各種団体が集まり、今回は「ピザはLかMか」「若者のピザ離れ」「台風など災害時の配達員虐待」「ピザでも食ってろ、という言葉による風評被害」の4つのテーマについて考えました。
思春期から青年期にかけて若者たちがピザを抱えて直面する問題を、若者たち自身が検討し発表しました。

本学学生も全国のピザっ子達と交流し情報交換をしたり、お互いに良い刺激となりました。

2019/01/30

入試期間中の喫茶アムール 一般開放時間拡大について

国際信州学院大学直営 喫茶アムールの一般開放時間を入試期間限定にて拡大することになりました。
平日は24時間営業 土曜日は17時まで 日・祝は休業

※喫茶アムールは当該店舗を利用し、喫茶・食事をする方を対象として解放します。学習ならびに仮眠、座席のみご利用の方はご遠慮ください、ただしどうしてもという場合は受け付けます。

出版社からの詫び状について

株式会社生活と実践社発行の月刊誌において、本学の創立精神であるフランス共和制への軽視と思われる表現を含んだ表記、また本学創立者への侮蔑につながる記事が掲載されたことに対し、本学ではインターネットに強い法律事務所の指導のもと、 正式に発行元の出版社に文書をもって荘厳に抗議の申し入れを行いました。

この度、件の出版社から1月28日付で回答があり、フランスや本学に対する配慮を欠いた記事を掲載したことについて、大学のみならず在学生、卒業生の皆さま、大学関係者へ深くお詫びする旨の謝罪文とお詫びの品が届きました。

謝罪文にも示されていた通り、今後は当該出版社がフランス共和制の尊厳のみならず、本学学長を尊重した誌面作りに取り組まれることを切に願っております。
お詫びの品は、南伊豆でバカンスに興じられておられる学長先生に既にお届け済となります。

本学ではこれからもフランスに学ぶ自主自立に向けた教育の実践、学生が生き生きと学べる環境づくりを目指した教育を推進実施して参ります。

国際信州学院大学

2019/01/28

【重要】2019年度入試期間中の入構について

下記の入試期間中は、関係者以外の大学構内入構が制限されます。
特に本学は原子力を扱う学術機関ということもあり、入構時に各門にて学生証・職員証、その他身分証の提示が絶対的に必要となります。
身分証を持たない方で、入試期間中に「どうしても」入構予定がある方は全裸後こちら向きの四つん這いによる検査ののちに、別な門への「特別入構証」が必要となりますので、入浴後に事務室まで申請ください。
もし、国際信州学院大学への情熱を絶やさずにおられた方がいた場合、それが態度となり、私達へ伝達してくれると期待をしています。
ここまで言えば、わかりますよね?

★ご注意★
・当日使用できる門、授業の休止、他規制に関しては既に本学関係者に配布されておりますPDFをご参照ください。
・入試当日における車両入構は緊急車両以外禁止です。工事や搬入予定を入れないようにご注意ください。
・ただしどうしてもという場合も、今回は無理です。

――――――― 以下、入構証の申請について ――――――――
<2019年度入試期間>
 センター試験:1月19日(土)、20日(日)
 A日程B日程C日程:後日掲示

<申請対象者>
・本学関係者ながら身分証明書(学生証・職員証、その他身分証)が発行されていない者、特に派遣など第3身分の非正規雇用者
・特別な事情により試験当日に入構する必要がある者
※入構の必要性を慎重にご確認の上、入試当日以外に行える用務は日を改めるようご協力をお願い致します。
※必要枚数を把握したいので、入構の可能性がある場合には、「○枚必要になりそうです」だけでも結構ですので、素早く絶対的にご回答ください。

伝える努力はしてくださいね。伝えるって本当に難しいです。
私たちも会場で説明や指示を行うが、もしその指示が難しい場合は…その先は言う必要ないですよね。自分で考えてみてください。

<申請方法>
 専攻事務室(contact@kokushin-u.jp )へ下記内容をご連絡ください。
 ————————————
 入構日:
 氏名:
 身分:
 入構理由:
 ————————————-
 例)1/19・○○大学研究員・○○・共同研究のため
   2/26・研究補助者(謝金業務)・○○・業務補助

<締切>
 2019年1月29日(火)12時

その気持ちを作り上げることは、
前から入構予約している人よりも皆様方の方が可能性があると思います。
ましてや、こんな状況下です。
すみません、私自身まだ気持ちの整理が出来ないでいますので、妙な文書になっているかもしれません。

kokushinマート所属 文房具仕入担当 2019入試入構責任者 須藤義弘

2019/01/25

国際信州学院大学 家賃補助制度発足のお知らせ

学校法人国際信州学院は離島出身者の本学学生に対し、経済的負担を軽減することにより学業に専念できる環境を整備することを目的とする、国際信州学院大学家賃補助制度を2019年度より新設いたします。

○対象者
入学時において保護者が離島(※1)に生活の本拠を有し、入学日の属する年の前年の1月1日以前から引き続き離島の住民基本台帳に記載されている者。
※1 「離島振興法」が指定する有人指定離島及び「小笠原諸島振興開発特別処置法」、「奄美群島振興開発特別処置法」、「沖縄振興特別処置法」に指定されている無人島に住居する者

○補助内容
・安雲野キャンパス
大学指定の寮・アパートに居住した場合、大学が家賃を支払う。
○期間
4年間

問い合わせ先:大学本部 学生課

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