2019年05月
- 2019/05/31
- 2019/05/24
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元号表記に関するお詫び
令和元年5月8日から同月17日までの間、本学が作成した文書において正しくは「令和元年」とすべきところを「令和32年」と表記する事例が複数ございました。お詫び申し上げます。取引企業からの指摘により発覚し、現在第三者委員会による検証、事情に詳しいアナリストによる分析などを経て再発防止に努めてまいります。
- 2019/05/13
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講演会「カール・レーフラーのテキストを読む」を開催します
19-20世紀に活躍したドイツの神学者カール・レーフラーの著作のうち、本学に所蔵されているものを紹介する講演会を開催します。レーフラーは1920~30年代のドイツ神学界において活発な言論活動を行い、こんにちヴァイマル期における宗教と社会の結びつきを知るうえで重要な人物とされています。今回、本学附属図書館と国際コミュニケーション学部の協同により研究成果を発表することになりました。多くの皆さまのご来場をお待ちしております。
主催 国際信州学院大学附属図書館、国際コミュニケーション学部
日時 2019年5月20日(月) 15:00~17:00(14:30開場)
講師 森岡正義(本学准教授) 野木栗春(本学職員)
会場 国際信州学院大学 第3図書館 会議室301号室
入場料 無料
定員 60名
申し込み 学内の方は国信ポータルよりお申し込みください。学外の方は前日までに電話でお申し込みください( 050-5438-6933 )。
注意事項 ラテン語、ドイツ語、フランス語を論文レベルで使用できるのが望ましい。
講師よりご挨拶
学生にも手伝ってもらって1年間調査を進めていました。プロテスタンティズムのみならず当時の思想界全体、さらに社会情勢にまで踏み込む内容です。閉塞した時代にニーチェがもたらしたインパクトとは?戦争と革命によって変容したドイツ社会にそれぞれの宗教家・神学者たちはどう対応したのか?研究の最前線の自負があります。お待ちしてます。(森岡)
同時代の図書館司書で写本学、図書館学の専門家のカール・レーフラーの事だと早とちりして協力に同意したら大変なことになっちゃいました。(野木)
- 2019/05/07
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天皇陛下のご即位をお祝い申し上げます
天皇陛下のご即位に際し、本学を代表してお祝い申し上げます。
なお、本学としては処分を受けた教職員及び学生に対する恩赦は行いません。
令和元年5月7日
国際信州学院大学 学長 9代目コナン・ロシュフォール 加速下
バル・ベルデ国立大学学長等が来学しました
令和元年5月27日、バル・ベルデ国立大学のフィクティシオ学長等が本学を訪問し、コナン・ロシュフォール学長と懇談しました。
フィクティシオ学長等の来学は、「平成30~33年度グローバル学術強化事業 日=バル・ベルデ学術交流プログラム(B)」の一環として設置された「日=バル・ベルデ人材交流委員会」第1回総会に合わせて実現しました。
南米史学科や国際文化学科、国際歴史文学科を擁する本学は同プログラムに採択され、研究者間の交流が進んでいます。今回のフィクティシオ学長の来日及び本学訪問は日=バル・ベルデ両国にとって大きな進展となることを期待されています。
本学からはコナン・ロシュフォール学長の他、毛利大五郎教授( ラテンアメリカ近代史 )等が同席しました。バル・ベルデ国立大学からは、フィクティシオ学長の他、メンティローソ副学長等が同席しました。
両学長は、科学技術分野、人文社会科学分野の両分野において、引き続き両大学が協力していくと共に、研究者及び留学生等の交流の枠組みを強化していくことを確認しました。
懇談後、フィクティシオ学長は「これまでの学術交流に謝意を表すると共に、貴学の更なる発展を祈念する。これからの両国関係は安雲野が中心となるだろう。」と述べました。