お知らせ アーカイブ | 国際信州学院大学
- 2023/04/24
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本学に類似する大学名が登場する映像作品について
本学に類似する大学名が登場する映像作品が販売されているとのお問合せを頂いておりますが、本学とは異なる大学名であり本学は関知しないものですのでご了承ください。
本学は「国際信州学院大学」です。
信州国際大学や国際信州大学は実在しない大学名であり、本学とは関係ありません。
- 2023/02/11
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卒業式はマスク着用を基本とします
2月10日、政府より卒業式は「マスクを着用せず出席することを基本」とする方針が示されましたが、国際信州学院大学では卒業式は学生教職員ともマスク着用を基本とします。
理由
- 政府の見解は科学的知見に基づいたものではなく、多くの出席者が集まる卒業式という場で常時マスクを外すことはこれまでの感染対策と相いれない。
- 政府の通知(令和5年2月10日付4文科初第2153号「卒業式におけるマスクの取扱いに関する基本的な考え方について(通知)」)は大学を対象としていない。
浅はかなクレーム等は受け付けません。ただしどうしてもという場合は受け付けます。
- 2023/02/06
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「異次元対策チーム」の発足について
国際信州学院大学は、令和5年2月3日、部局横断の研究チームとして「異次元対策チーム」を発足しました。これは、少子化対策、コロナ対策、経済対策などにおいて政府が解決を異次元の方向に求めていることを受けたものです。
チームでは4次元時空を扱う相対性理論や、多次元物体を対象とするトポロジーの研究成果を少子化対策に応用することで政府の行う政策を分析します。
チームに所属する道玄坂四十八男教授(統計学)は次のように語ります。
「一口に異次元と言っても、超ひも理論や11次元宇宙などは仮説の域を出ておらず、われわれ3次元人にどこまで政府の言っていることが理解できるかは未知数。大学からピアノを撤去する等の3次元における非常識も異次元では理にかなっている可能性がある」 - 2022/12/26
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年明けから徹底的な節電を実施します
キャンパスの電気代は通常時でも年間十数億円になります。 しかし、今年は電気代が急騰し、予算捻出が困難になってきました。 牛糞バイオマス発電設備をフル活用し電気代を抑えるよう努力しましたが、焼け石に水の状況でした。 そのため、本学では年明けから徹底的な節電に取り組みます。
・対面の必要がない授業はオンラインに絞り、教室光熱費を削減します
・図書館以外の空調は出力を7〜8割にします
・実験機器や重要設備を除く電気系統は変動範囲内で電圧を少し落とします。(単相100V→95V、3相200V→185V程度)
・加速器棟、「しなの・ド・ゴール」の使用日は極力天気のいい日にリスケします
学生の皆さんも節電にご協力ください。学費にも影響します。
関連ページ:キャンパスの受電系統概略図を公開します
タグ:節電
- 2022/11/28
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国内全大学網羅した大学公式Twitterフォロワーランキングを作成しました
学内外の皆様に本学の教育研究活動に広く関心を持っていただけたため、地方私立大学でありながら大学公式Twitterのフォロワー数が有名大学に混じって上位10位圏内にランクインすることができました。
これを記念して日本国内の全ての大学を対象に調査した大学公式Twitterアカウントのフォロワー数ランキングを作成しましたので掲載します。
本学は7位にランクインしております。他大学の学生・出身の方は是非、ご自身の大学が何位か確認してみてください。
665位まであり量が多いためページ内検索を使用すると便利です。
PCの場合はCtrl+Fでページ内検索できます。スマホでChromeの方はメニューにページ内検索があります。iPhoneでSafariの方はSafariの検索欄にそのまま検索したい語句を入力すれば、Web検索のサジェストの下にページ内検索結果が表示されます。大学公式アカウントがない大学は図書館などの学内機関のアカウントやキャンパスのアカウント、学部学科の公式アカウントでフォロワー数が多いものを代わりに掲載しています。
(さらに…)
生協関係のアカウントは対象外です。学友会や学生主体のアカウントは基本的に対象外ですが、大学HPからリンクされているアカウントは一部含めています。 - 2022/11/19
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入試「女子枠」の試験導入について
国際信州学院大学では、2024年度入試より試験的に「女子枠」を導入します。SDGsでサステナビリティなソサイエティをレジームとするビジョンから、ジェンダーロールやアンコンシャスバイアスをオミットすることがパーパスです。
女子枠の入試では、通常の学力検査に加え、面接や独自の課題提出により適性を判断します。なお入試全体に対する影響を考慮し、今回の試験導入の枠は全学で1学科1名のみとします。
対象学科 国際観光学部ポルトガル観光学科
女子枠募集人員 1名 - 2022/11/04
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リステンブルク大学の発展に祝意
国際信州学院大学学長9代目コナン・ロシュフォールは、リステンブルク大学(リステンブルク、ルレンベルク市)が学生数を1万人に拡大しヨーロッパ最大の大学となることを受け、同大学の発展に祝意を表しました。
リステンブルク大学は、リステンブルクの首都ルレンベルク市に所在する権威ある大学で、10月31日に同国教育省より学生数を1万人に拡大することが発表されました。国際信州学院大学は、研究者の交流や学生の相互留学により、大学間の連携を推進していきます。
- 2022/10/24
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マイナンバーカードが学生証として使えるようになります。
本学では、証明書発行機など、学生証を使用する手続きで学生証の代わりにマイナンバーカードが使えるようになります。
例えば証明書発行機で在学証明書等の各種証明書を発行する際、今まで発行機に学生証をタッチしていました。今後は学生証の代わりにマイナンバーカードをタッチすることで発行手続きができるようになります。
マイナンバーカードをタッチする際、「券面事項入力補助用暗証番号」(数字4桁)を入力する必要があります。
学生証リーダーにマイナンバーカードをタッチする際に、マイナンバーカードの券面入力補助APから氏名と生年月日を読み取って本学の学生データベースと照合し学生を特定することで学生証と同じ手続きを実現しています。
読み取りの都度氏名と生年月日で照合する仕組みなので予めマイナンバーカードの紐付け登録をする必要はありません。
なお、読み取り時に毎回「券面事項入力補助用暗証番号」を入力する必要があるため、出席確認や図書館ゲートなど日常的に頻繁に学生証を読み取る場面では現在のところマイナンバーカードは使えません。
- 2022/09/14
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図書館専任職員の募集について
この度、以下の条件で図書館専任職員を募集することとなりました。ふるってご応募ください。
1.職種: 国際信州学院大学附属図書館専任職員
※人事交流及びキャリア形成の一環として、一時的に学内他部署及び関係官庁へ出向していただく場合があります。2.募集人員: 1名
3.業務内容: 図書館運営に関わる業務全般
・資料の収集・保管・保存・修復・貸出・運用業務
・レファレンス、ガイダンス、カウンター等利用者サービス業務
・図書館システム、データベース、ネットワークの作成、保守、管理、運用業務
・入試等学校行事のサポート業務
・学内メール便、狼煙、伝書鳩の管理運営業務(図書館管理区域のみ)
・大学公式及び図書館公式サイト・SNSの管理更新業務
・その他必要な業務
・採用後数年で上記業務に関する論文を執筆していただく場合あり4.応募資格: 以下の条件をすべて満たす方
(1) 大学院を修了(2022年度修了見込みを含む)し、2023年4月1日時点で満40歳未満である事 ※満30歳以上は実務経験重視
(2) 図書館司書及び博物館学芸員の資格を有する事
(3) 社会教育主事の任用資格を有する事
(4) AP以上の情報処理技術者資格を有する事
(5) 危険物取扱者乙種第4類、第二種電気工事士または消防設備士のいずれかの資格を有する事
(6) 自動車運転免許(大型及びけん引必須)を有する事
(7) TOEIC 945点以上のスコアを有する事
(8) DELF C1以上に相当するフランス語能力を有する事
(9) DSH 1以上に相当するドイツ語能力を有する事
(10) PLIDA A2以上に相当するイタリア語能力を有する事
(11) DELE A2 以上に相当するスペイン語能力を有する事
(12) CAPLE A2以上に相当するポルトガル語能力を有する事(ブラジルポルトガル語の場合は必ず履歴書に記入する事)
(13) 嘘を嘘と見抜くことができる事
(14) ТРКИ ТБУ 以上に相当するロシア語能力を有する事
(15) HSK三級以上に相当する中国語能力を有する事
(16) TOPIKⅠ以上に相当する韓国語能力を有する事
(17) 実用アラビア語検定6級以上に相当するアラビア語能力を有する事
(18) 洋古書の扱い、特に酸性紙の扱いに長けている事
(19) ラテン語史料の読解ができる事
(20) 日本語で書かれた古文書(崩し字)の読解ができる事
(21) 元気に挨拶できる事
(22) 図書館・博物館等における虫菌害対策に関し大学・大学院で教育を受けた事または実務経験がある事
(23) 蝋管、レコード、カセットテープ、レーザーディスク、ベータマックス、8ミリフィルム、マイクロフィルム、OHP、プラネタリウム映写機等の各種メディア及び機器の取り扱いに長けている事
(24) 狼煙または伝書鳩の扱いに長けている事※次の条件に当てはまる方を歓迎します。
(1) 文化財・古文書修復の実務経験がある方
(2) 植物分類学に詳しい方
(3) オーケストラの総譜が読める方
(4) ILL及びNACSIS CATの実務経験がある方
(5) データベーススペシャリスト
(6) 二級建築士
(7) 不動産鑑定士
(8) 総合旅行業務取扱管理者
(9) 知的財産管理の実務経験がある方5.勤務開始日: 2023年4月1日以降で要相談
6.給与・賞与・昇給: 学内規定による
例 修士院卒3年目年収930万円(賞与含む)
※年齢・経験・能力により変動あり7.住宅・通勤: 補助あり
8.休日・休暇: 週休2日を基本とするが学事暦及び業務シフトの都合上一時的に変更する場合がある。その他休暇、福利厚生等は学内規定に従う。
7.応募方法:
履歴書、職務経歴書又は修了見込証明書、成績証明書、大学図書館の業務と役割に関する小論文(8,000字程度)及び修士論文の概要(博士の方は修士論文と博士論文の両方)を送付(応募締切2022年10月30日必着)書類選考合格者には筆記及び実技試験を受けていただきます。
筆記及び実技試験実施日 2022年11月8日 9時~16時(予定)筆記及び実技試験合格者は面接を受けていただきます。面接は2日間にわたって行われます。大量の本を運び続けても平気な方を採用しますので、面接2日目は体力測定を行います。動きやすい服装をご用意ください。
面接試験予定日(予定) 2022年11月下旬~2023年12月下旬の間で受験者と相談して決定8.試験の一部免除について:次の条件に当てはまる場合は筆記試験の一部が免除されます。
(1) 令和4年度国際信州学院大学職員採用試験一次試験合格者及び過年度実施分の同試験合格者であって2022年11月1日時点で有効な採用希望届を提出した方9.その他:
(1) 人材の多様化を推進するため、図書館情報学以外の学位をお持ちの方の応募も積極的に受け付けています。
(2) 合否の最終結果は2023年1月上旬までに通知します。なお、選考の結果合格者を選出しない場合もあります。
本学における生成系人工知能の活用について
最近、ChatGPTを始めとする生成系AIサービスが公開されています。
これらのAIは正しく活用すれば非常に強力なツールになります。本学でも学内業務で活用しています。
しかし、諸刃の剣であるため使い方を間違えるとさまざまな弊害を引き起こしかねません。特に教育の場やアカデミックな場では慎重な取り扱いが必要です。
学生の皆さんは以下の内容を遵守してください。
・AIはあくまで補助してくれる他人です。あなたの成果物はあなたが作成する必要があります。
例えば、レポートの作成のための情報収集段階で友人と協力することは場合によっては問題ありませんが、友人に作成してもらったレポートをそのまま提出することは不正です。同様にAIを情報収集に活用することは場合によっては問題ありませんが、AIが書いたレポートをそのまま提出することは不適切です。
自分の成果物に対してAIの活用がどの程度まで認められるかは人間に置き換えてどの程度まで他者の協力が認められるかで考えてください。
授業の担当教員から指示がある場合はそちらに従ってください。
・AIはそれっぽい結果を出力しますが、間違います。
大規模言語モデルに基づいたAIはそれっぽい回答を言語的な破綻なく堂々と出力することが得意です。そのため正しいことを回答しているように感じられます。しかし、それが正しいかは保証されません。完全なデタラメを架空の出典付きで流暢に回答することもあります。そのため、AIの回答が正しいかどうかを人力で念入りに確認したり調べる必要があります。
GPT-4などより精度の高いものも出てきていますが、それでも間違うことはありますので油断せず確認しましょう。
人力で調べて正しさの確認は必須ですが、その前にデタラメを出力している可能性に気づく簡単な方法として違うセッションで同じ回答が再現するかを見るといった方法もあります。
・AIの活用によって受けた不利益は使った人間の責任です。
前述のようにAIは間違った回答をすることもありますし、思わぬ不利益が生じることがあります。
AIはただの道具ですので利用した結果は全て利用した人の責任です。
・機密情報の取り扱いに注意
一般的なAIサービスではAIとやり取りした情報は逐一サーバーに送信されます。うっかり機密情報を送ってしまうと、第三者(AIサービス提供者)のサーバーにその情報が入ってしまうことになります。
また機密情報をAIが学習してしまい、赤の他人への回答で再現されてしまう可能性もあります。
個人情報や重要な研究データをはじめ、公開してはいけない情報は一般のサービスには絶対送信しないでください。
この文章は学生の皆さんへの重要なお知らせですので全手動で作成しました。
タグ:AI,学生向け