2023年06月
- 2023/06/13
- 2023/06/12
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ノーマスクウィークを実施します
新型コロナウイルスの5類移行によりマスクをしない方が学内でも増えてきました。本学では前回の卒業式までマスク着用を基本としておりましたが、5類移行後は時流に合わせて皆さんにおまかせしております。しかしながら、今までの習慣や人目が気になるなどの理由によりマスクを外したいが外しづらい方も多いかと思います。そこで、マスクを外したい方が思い切って外せるように本日から1週間をノーマスクウィークとします。
なお、マスクの着用は皆さんの各自判断としております。マスクを外したい方はノーマスクウィークに関わらず、いつでもマスク外していただいて構いません。マスクを着けたい方もノーマスクウィークに関わらずマスクを着けたままで構いません。このノーマスクウィークはあくまでマスクを外したいと思っているが周囲が気になって外せずにいる方の助けになることを目的としています。
本学としてはマスクの着用是非に関しては見解は示しません。世間的にマスクを外す方が増えてきたためノーマスクウィークを実施しますが、あくまで世間的な流れを汲んだものであり本学がマスクを外すべきだと判断したわけではありません。5類移行以降は一律に規則を設けることはありませんので各自の責任で判断してください。ただし、感染症の拡大が急激に拡大したなど、通常とは著しく異なる事態になった場合にはその限りではありません。
マスクはあくまで任意ですので、マスクを着けていない人に着けるように強要することはしないでください。任意とは着けても着けなくてもどちらでも良いという意味ですので、当然ですが着けてる人に外すよう強要することもしないでください。
これから暑くなりますのでマスクを着用する方は熱中症にご注意ください。
感染症対策は引き続き怠らないようにしてください
コロナ禍の最中のような徹底した感染症対策を行うことはないかもしれません。しかし、コロナ禍が終わってもコロナウイルスは存在し続けています。また、感染症対策をすることによってコロナウイルスだけではなく風邪やインフルエンザのような身近な感染症を予防することもできます。季節の変わり目は風邪にかかりやすくなります。こまめな手洗いうがいなどの感染症対策は継続してください。
健康なときのマスク着用は各自判断となりますが、コロナウイルスはもちろん風邪やインフルエンザなどを他人にうつさないためにも自身の体調が悪いときはマスクをするようにしましょう。そして可能なら休みましょう。
学内向け新サービス「ChatSUI」を開始します
本学では、チャットAIを活用した文書入力支援や履修登録支援などをはじめ、学内向けに幅広い支援サービスを提供してまいりましたが、この度、利用者の皆様の切実な声を受け、7月1日より新サービス「ChatSUI(シャ・スウィ)」を開始する運びとなりました。
本サービスは猫貸し出しサービスです。これらの猫は全てキャンパス内に生息する野良猫であり、昨年度より、安雲野市動物愛護センターとの連携の下で本学が正式に保護・管理しています。
猫は本学のキャンパス内に設置された専用の貸出窓口から借りることができます(要予約)。貸出期間は最長3時間で、1回につき1匹まで借りることができます。貸出料金は無料ですが、返却時には猫に水を与える必要があります。また、猫に怪我や病気をさせた場合や、返却期限を過ぎた場合には、罰金を課した上、反省棟にて反省を行ってもらいます。
本サービスの担当者の御嶽氏は「近年は院生やポスドクの方々からも、SNS上で猫の鳴き声の模倣や猫のなりきりを行うなどの形で、猫への関心が高まっています。今後は猫への転生サービスなども提供できれば」と述べています。
なお、ChatSUIで貸し出される猫はごく普通の猫であり、チャット機能などはありませんが、優しく撫でる、抱きしめるなど愛情のこもった交流を行うことで癒し効果を得ることができます。本学では、今後も学生・教職員の方々の心身の健康と幸福をサポートするための新たなサービスを提供してまいります。