イベント アーカイブ | 3ページ目 (4ページ中) | 国際信州学院大学

2019/02/08

竈門屋悠先生及び滝沢龍二先生之胸像 除幕式挙行

2月7日、竈門屋悠先生及び滝沢龍二先生之胸像除幕式を国際信州学院大学 鷽と鷺等鳥類研究所(2001年 安雲野市選定歴史的建造物に指定)前広場において挙行致しました。

お二人の先生は国際信州学院大学の前身校に深いかかわりを持ち、1924年から1938年までの間に現在の安雲野市において音楽による教育啓蒙を行いつつ仏国からの留学生教育を推進するなど、日本におけるフランス語の学校教育への充実、フランス式音楽・ミュージックの発展、そして昭和初期におけるフランスムーブメントの推進に尽力、活躍されました。

思い起こせば1904(明治37年)9月、滝沢先生が竈門屋先生のいる安雲野市立芦塚尋常小学校に転校、同じクラスになりました。
竈門屋先生が休み時間にノートに楽譜を描いていたところ、それを見た滝沢先生が話し掛けたことで2人は仲良くなり、いつも一緒に遊んでいたといわれています。

高等小学校2年の時にフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」に衝撃と大きな影響を受け音楽家を志した彼らは、高等小学校から旧制高校にかけて、音楽活動を正式に開始したと伝えられています。

彼らは瀧竜太郎先生のことを尊敬し、瀧先生に手紙を書いたところ「しっかりした音楽で将来がたのしみです」と瀧先生からの直筆のハガキを受け取りました。
これはますます彼らを音楽家になることを決意させたとのこと。

その後二人は旧制高校卒業後に大学へは進まず、就職することにしましたが、音楽家への夢を諦めきれずに卒業直前の春休みを利用して、当時兵庫県宝塚市にあった瀧先生の自宅へ訪れます。
そこで2人が初めて作詞作曲にて合作した作品である『dior…』を瀧先生に見せました。
瀧先生はその際「上手だね」という言葉を掛けてその場を取り繕ったが、内心はその出来栄えに衝撃を覚え「とんでもない子達が現れた…」と驚いたと後日伝えられています。
また、この時二人が見せた楽譜を瀧先生は終生大切に保管していたといいます。

竈門屋先生は瀧先生と初めて会った際のエピソードとして「あまりにもオーラが凄過ぎて光り輝いて見えた」と、のちにラジオ番組で語っています。
また、二人はこの時に大好きだった瀧先生の生楽譜を見せてもらい感激したと伝えられています。
しかしその楽譜は114,514ページもあり、二人が知っている内容ではなかったので、 竈門屋先生が勇気を振り絞って質問すると、 瀧先生が「ああ、それはね、没にした楽譜なんだよ」というと、二人は「瀧先生は114,334ページも没にして曲を作るのか!」と驚いたといいます。

その後二人は音楽家を目指すにあたり、1人でやるより2人でやった方が力になるだろうということで本格的な合作を決意。
そして完成した結実が本学の学歌『Amoir』なのです。

本年(2019年)は竈門屋先生、滝沢先生の生誕約150周年に当たり、国際信州学院大学において両先生の偉業を称えるとともに、その理念を継承するため銅像を設置することとなり、学校法人国際信州学院基金として寄附を募った上でお2人の尊敬された瀧先生の誕生日であるこの日に除幕式を行ったものです。

胸像除幕式では我が国を代表する彫刻家、森山一刀斎氏が制作したお二人の先生の気概あふれる姿に、参加した学生や職員から自然と盛大な拍手が沸き上がりました。

2019/02/05

臓器移植講演会を実施しました

2月2日(土)に本学野外イベントスペースにて、1・2年生を対象に、臓器ブローカー グェン=ホァン=タン様を講師としてお招きし、移植医療についての講演会を行いました。

臓器移植とは、病気や事故によって臓器が機能しなくなった場合に、人の健康な臓器を移植して機能を回復させる医療です。
臓器を提供する側と臓器を待っている側、それぞれ異なった想いと適合性という現実的な問題があり、我々人類にとって重大かつ難しいテーマでもあります。
臓器移植について、普段なかなかじっくり考える機会が無いということもあり、学生達も真剣に講演を聞いていました。

いつ何があるか分からないその時のために、ご家族としっかり話し合っておくというのも大切なことです。
今回参加できなかった学生の皆さんもぜひ一度、臓器移植について夕食時の話題にしてみてはいかがでしょうか。

2018/12/28

ブロックチェーン基礎技術セミナー 開催のお知らせ

本セミナーは、現在注⽬されているブロックチェーンについて、基礎となる情報技術と最新事情を参加者と共有することを⽬的とします。

ブロックチェーンの専⾨家になるための⼊り⼝として、その成り⽴ちから⽤いられる暗号やネットワーク等の基盤技術を含めたブロックチェーンの仕組みを、RSA暗号の第一人者でもある本学吉村教授が解説します。
さらに、ブロックチェーンがもたらす社会構造の変化を国内外の具体的な事例も交えながら紹介する予定です。

日時:2019年1月18日(金)~19日(土)
場所:国際信州学院大学 大阪サテライトオフィス
(ただし職員失踪中のため、施錠されています)
定員:先着 24名

受講料:280,000円(税別)
※納入いただいた受講料は如何なる理由があろうがなかろうが、一切返金いたしませんのでご注意ください。
主催:コサックダンス吉村(国際信州学院大学教授)

※お申し込みについて
すでに満席となりました、ありがとうございました。

2018/12/15

第114回コナン・ロシュフォール杯争奪学生弁論大会 開催のお知らせ

東日本唯一のポルトガル観光学科を擁する国際信州学院大学では、将来の政界や財界など社会を背負って立つ人材を育成するために、例年学生弁論大会を行っております。
日頃の熱い思いをこの機会にぶつける学生有志が出場するこちらの大会、2019年も開催されますので、ここにお知らせいたします。

【開催概要】
開催日 2019年1月31日(木)
開始時間 17:00 ~
会場 安雲野キャンパス 国信大平和記念館

2018/12/13

クリスマスイルミネーション点灯(12/13-12/25)

本学の冬の風物詩、鷽と鷺等鳥類研究所(2001年 安雲野市選定歴史的建造物に指定)前のヒマラヤ杉が今年もライトアップされ、クリスマスを前に華やぐキャンパスに彩りを加えます。

点灯期間 : 12月13日(木) ~ 12月25日(火)
点灯時間 : 16:30 ~ 21:30

上記の点灯期間の20:00まで、本学正門付近からクリスマスツリーをご覧いただけます。
飲食物の持ち込み、男女カップルでの見学、芝生への立ち入り、建物への立ち入り、お車での来校は固くお断りいたします。
ただしどうしてもという場合は受け付けます。

なお、雨天により点灯開始が遅れる場合もありますので、予めご了承ください。
皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

2018/12/05

マナー講座「好感度アップメイク」を開催しました

12月5日(水)18:00~20:00、マナー講座「好感度アップメイク~すっぴんもいいけどさ~」を開催しました。
マナー講師にはYoutuberとしてインターネットの中のみならず、現在ラジオや雑誌まで幅広く活躍されている本学国際コミュニケーション学部ポルトガル観光学科在校生のまい.._〆(゜▽゜*)(通称:キズナマイ)さんをお招きし、お化粧の基本から応用まで丁寧に実践しながらお話ししていただきました。

星崎教授をはじめとした教職員含む参加者は、それぞれ自分の顔に合ったメイクを教えてもらい、終わるころには別人のように華やかな顔に、いやむしろ別な人に変身していました。
参加者の皆さん、ぜひこの講座で学んだことを今後に活かし、今後も素敵なレディへの第一歩を踏み出してください。

2018/11/13

パープルリボンプロジェクトの実施

国際的に女性に対する暴力を無くす運動が、11月12日〜11月25日の2週間にかけて行われています。
松本ふじみ教授担当「演習Ⅱ」の活動の一つとして、日本ではまだまだ認知度が高かまっていないパープルリボン運動を本学学生諸君へ知ってもらうために、松本先生とゼミ員で第二理学部棟玄関脇に設置したツリーをパープルのリボンで飾るイベントを企画しました。

国際コミュニケーション学部のみなさんの理解と協力もあり、初日からツリーがパープルリボンで一瞬で埋め尽くされました。
本イベントは25日まで引き続き行われます。

2018/11/04

第13回ホームカミング・デーを開催しました

秋も深まった11月3日、第13回ホームカミング・デーがコナン・ロシュフォール追悼会館で開催されました。
多くの卒業生が集い隔年で行われるこの催しには、今年も全国からおよそ800人の卒業生が参加して盛大に行われました。

今回の幹事であり国信大同窓会組織のひとつである「東北牛糞会」会長 国信大の野武士こと益田大輔氏の挨拶の後、卒業生が楽しく語らうなか、キンボール同好会、フラダンス部、フランスパン愛好会の活躍や、普段の学内の様子、さらに今回はJFLリーグ入りを決めた在校生3人の選手が紹介されました。
また、懇親で賑わう会場では総合音楽研究部がドローンによる三重奏で花を添えました。

最後に理学部 星崎騎羅女教授の「やらなきゃ意味ないよ」というリードにより、参加者全員で学歌を唱和したところで会はお開きとなりました。
次回開催は2020年となります、ぜひご参加ください。

2018/08/23

2018年度オープンキャンパスが開催されました

国際信州学院大学のオープンキャンパスとコナン祭が8月20日、21日に開かれ、訪れた多くの高校生や保護者などが様々なプログラムに参加しました。

各学部の授業を体験できる「模擬講義」をはじめとして、学生スタッフがキャンパスを案内する「キャンパスツアー」、本学マスコットのフラッパー君が入試制度をわかりやすく説明したり、過去問題を解説したりする「入試制度ポイント説明&入試対策講座」、学科ごとの特徴や学べる内容を教員と学生が説明する「学科解説プログラム」など、受験生の「知りたい!」に応えるための、様々なプログラムが実施されました。

また、8月21日にはコナン祭が安雲野キャンパスで開催されました。本学コナン・ロシュフォール学長のあいさつのあと、コサックダンス吉村教授によるフラッシュ・モブが披露され、会場は大いに盛り上がりました。
その後はそれぞれの部や同好会が出展した各ブースによるイベントにより、受験生の方々も国信大を満喫する一日となりました。

2018/07/16

「シニア向け社会人セミナー」を開催しました

7月15日、「シニア向け社会人セミナー」を安雲野キャンパスで開催しました。

今回のセミナーでは、「終活では鯖への投資相場をもとに考える」をテーマに、コサックダンス吉村教授による司会のもと、海野めぐみ氏(北海道イクラ食品代表取締役)にご講演いただきました。

高齢化が進む中、近年テレビや新聞で話題になっている「終活」がテーマとあって、近隣住民の方をはじめ、大勢の方々が参加されました。

海野氏は、鯖相場の定義をはじめ、年配の方が元気な間にやるべき事柄や、これからの投資の仕方・楽しみ方など、多彩な内容でお話されました。

ユーモアを交えたわかりやすい解説に、参加者の方々は非常に熱心に聴講され、また、吉村教授が時折見せるコサックダンスに爆笑の声も聞かれるなど、大変活気にあふれたセミナーとなりました。

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