お知らせ アーカイブ | 国際信州学院大学
- 2024/10/16
- 2024/09/26
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災害備蓄用フランス産ミネラルウォーターを無償譲渡します
国際信州学院大学では、災害時等に備えて食料品を備蓄しております。今回はそのうち賞味期限が近いフランス産ミネラルウォーターを希望する学生へ無償譲渡いたします。フードロス削減によりSDGsを推進する効果が期待されます。また、水道水の代わりに無償のミネラルウォーターを飲むことにより、可処分所得が増加し学生の懐が温かくなるため、物価高騰への対策としても有効となります。
希望する学生は、10月11日までに国信ポータルを使用し申込をしてください。
提供情報
品目:フランス産ミネラルウォーター 2L(合計60本)
賞味期限:2024年11月30日~2025年1月4日
提供数量:学生1人当たり1本まで - 2024/03/27
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本学の名を利用したSNS投稿への注意喚起
最近、プロフィールに本学の名を記載している本学が一切関知していない第三者のSNSアカウントが炎上を招くようなセンシティブな内容を継続的に発信していて不快に感じているとのお問い合わせを複数頂いております。
本学の名を冠して他者を不快にしかねないデリケートな発信(特に医療や社会問題に関する配慮のないデリカシーに欠けた発信)や本学のイメージを損なうような不適切な発信は謹んでいただくようお願い致します。
正論だからといって他者を傷つけていいわけありません。自分の常識・感覚が他者に適応するとは限りません。仮に相手が間違っていたとしても相手の心情・事情を無視して一方的に叩いてはいけません。
本学の学内構成員(学生・教職員)の皆様もそのような発信はせず、国信大の一員として節度ある情報発信をするよう心がけてください。
- 2023/09/06
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インターネット休講情報サービスを提供します
本学の休講情報は国信大本館学生課前に掲示しておりますが、インターネットから確認したいとの要望がありましたのでインターネット休講情報サービスを提供します。
telnet://95.kokushin-u.jp
こちらにアクセスしてご確認ください。
- 2023/06/12
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ノーマスクウィークを実施します
新型コロナウイルスの5類移行によりマスクをしない方が学内でも増えてきました。本学では前回の卒業式までマスク着用を基本としておりましたが、5類移行後は時流に合わせて皆さんにおまかせしております。しかしながら、今までの習慣や人目が気になるなどの理由によりマスクを外したいが外しづらい方も多いかと思います。そこで、マスクを外したい方が思い切って外せるように本日から1週間をノーマスクウィークとします。
なお、マスクの着用は皆さんの各自判断としております。マスクを外したい方はノーマスクウィークに関わらず、いつでもマスク外していただいて構いません。マスクを着けたい方もノーマスクウィークに関わらずマスクを着けたままで構いません。このノーマスクウィークはあくまでマスクを外したいと思っているが周囲が気になって外せずにいる方の助けになることを目的としています。
本学としてはマスクの着用是非に関しては見解は示しません。世間的にマスクを外す方が増えてきたためノーマスクウィークを実施しますが、あくまで世間的な流れを汲んだものであり本学がマスクを外すべきだと判断したわけではありません。5類移行以降は一律に規則を設けることはありませんので各自の責任で判断してください。ただし、感染症の拡大が急激に拡大したなど、通常とは著しく異なる事態になった場合にはその限りではありません。
マスクはあくまで任意ですので、マスクを着けていない人に着けるように強要することはしないでください。任意とは着けても着けなくてもどちらでも良いという意味ですので、当然ですが着けてる人に外すよう強要することもしないでください。
これから暑くなりますのでマスクを着用する方は熱中症にご注意ください。
感染症対策は引き続き怠らないようにしてください
コロナ禍の最中のような徹底した感染症対策を行うことはないかもしれません。しかし、コロナ禍が終わってもコロナウイルスは存在し続けています。また、感染症対策をすることによってコロナウイルスだけではなく風邪やインフルエンザのような身近な感染症を予防することもできます。季節の変わり目は風邪にかかりやすくなります。こまめな手洗いうがいなどの感染症対策は継続してください。
健康なときのマスク着用は各自判断となりますが、コロナウイルスはもちろん風邪やインフルエンザなどを他人にうつさないためにも自身の体調が悪いときはマスクをするようにしましょう。そして可能なら休みましょう。
- 2023/04/24
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本学における生成系人工知能の活用について
最近、ChatGPTを始めとする生成系AIサービスが公開されています。
これらのAIは正しく活用すれば非常に強力なツールになります。本学でも学内業務で活用しています。
しかし、諸刃の剣であるため使い方を間違えるとさまざまな弊害を引き起こしかねません。特に教育の場やアカデミックな場では慎重な取り扱いが必要です。
学生の皆さんは以下の内容を遵守してください。
・AIはあくまで補助してくれる他人です。あなたの成果物はあなたが作成する必要があります。
例えば、レポートの作成のための情報収集段階で友人と協力することは場合によっては問題ありませんが、友人に作成してもらったレポートをそのまま提出することは不正です。同様にAIを情報収集に活用することは場合によっては問題ありませんが、AIが書いたレポートをそのまま提出することは不適切です。
自分の成果物に対してAIの活用がどの程度まで認められるかは人間に置き換えてどの程度まで他者の協力が認められるかで考えてください。
授業の担当教員から指示がある場合はそちらに従ってください。
・AIはそれっぽい結果を出力しますが、間違います。
大規模言語モデルに基づいたAIはそれっぽい回答を言語的な破綻なく堂々と出力することが得意です。そのため正しいことを回答しているように感じられます。しかし、それが正しいかは保証されません。完全なデタラメを架空の出典付きで流暢に回答することもあります。そのため、AIの回答が正しいかどうかを人力で念入りに確認したり調べる必要があります。
GPT-4などより精度の高いものも出てきていますが、それでも間違うことはありますので油断せず確認しましょう。
人力で調べて正しさの確認は必須ですが、その前にデタラメを出力している可能性に気づく簡単な方法として違うセッションで同じ回答が再現するかを見るといった方法もあります。
・AIの活用によって受けた不利益は使った人間の責任です。
前述のようにAIは間違った回答をすることもありますし、思わぬ不利益が生じることがあります。
AIはただの道具ですので利用した結果は全て利用した人の責任です。
・機密情報の取り扱いに注意
一般的なAIサービスではAIとやり取りした情報は逐一サーバーに送信されます。うっかり機密情報を送ってしまうと、第三者(AIサービス提供者)のサーバーにその情報が入ってしまうことになります。
また機密情報をAIが学習してしまい、赤の他人への回答で再現されてしまう可能性もあります。
個人情報や重要な研究データをはじめ、公開してはいけない情報は一般のサービスには絶対送信しないでください。
この文章は学生の皆さんへの重要なお知らせですので全手動で作成しました。
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本学に類似する大学名が登場する映像作品について
本学に類似する大学名が登場する映像作品が販売されているとのお問合せを頂いておりますが、本学とは異なる大学名であり本学は関知しないものですのでご了承ください。
本学は「国際信州学院大学」です。
信州国際大学や国際信州大学は実在しない大学名であり、本学とは関係ありません。
- 2023/02/11
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卒業式はマスク着用を基本とします
2月10日、政府より卒業式は「マスクを着用せず出席することを基本」とする方針が示されましたが、国際信州学院大学では卒業式は学生教職員ともマスク着用を基本とします。
理由
- 政府の見解は科学的知見に基づいたものではなく、多くの出席者が集まる卒業式という場で常時マスクを外すことはこれまでの感染対策と相いれない。
- 政府の通知(令和5年2月10日付4文科初第2153号「卒業式におけるマスクの取扱いに関する基本的な考え方について(通知)」)は大学を対象としていない。
浅はかなクレーム等は受け付けません。ただしどうしてもという場合は受け付けます。
- 2023/02/06
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「異次元対策チーム」の発足について
国際信州学院大学は、令和5年2月3日、部局横断の研究チームとして「異次元対策チーム」を発足しました。これは、少子化対策、コロナ対策、経済対策などにおいて政府が解決を異次元の方向に求めていることを受けたものです。
チームでは4次元時空を扱う相対性理論や、多次元物体を対象とするトポロジーの研究成果を少子化対策に応用することで政府の行う政策を分析します。
チームに所属する道玄坂四十八男教授(統計学)は次のように語ります。
「一口に異次元と言っても、超ひも理論や11次元宇宙などは仮説の域を出ておらず、われわれ3次元人にどこまで政府の言っていることが理解できるかは未知数。大学からピアノを撤去する等の3次元における非常識も異次元では理にかなっている可能性がある」 - 2022/12/26
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年明けから徹底的な節電を実施します
キャンパスの電気代は通常時でも年間十数億円になります。 しかし、今年は電気代が急騰し、予算捻出が困難になってきました。 牛糞バイオマス発電設備をフル活用し電気代を抑えるよう努力しましたが、焼け石に水の状況でした。 そのため、本学では年明けから徹底的な節電に取り組みます。
・対面の必要がない授業はオンラインに絞り、教室光熱費を削減します
・図書館以外の空調は出力を7〜8割にします
・実験機器や重要設備を除く電気系統は変動範囲内で電圧を少し落とします。(単相100V→95V、3相200V→185V程度)
・加速器棟、「しなの・ド・ゴール」の使用日は極力天気のいい日にリスケします
学生の皆さんも節電にご協力ください。学費にも影響します。
関連ページ:キャンパスの受電系統概略図を公開します
タグ:節電
授業中のBeReal防止の為携帯電話抑止装置(ジャマー)を試験運用します
近年、授業中にBeRealを撮影する学生が多く、授業の邪魔になることから他の学生および教員からの苦情が時折寄せられておりました。
BeRealとは毎日1回利用者が予測できないランダムな時間に設定タイムゾーン内のすべての利用者に一斉に撮影時間が来たことが通知され、撮影時間の通知から2分以内に撮影し投稿することが利用者に課されている新種の画像投稿サービスです。自分が投稿しないと他者の投稿を見ることができず、撮影時間は授業時間であるかどうか関係なく来るため、授業中であろうと投稿したくなりうるサービス設計となっています。
授業中のBeReal禁止は今まで呼びかけてきましたが、このような撮影を強力に促すサービス設計であるが上に我慢できない学生が少なくなく、呼びかけだけの対策では限界があるため物理的手法による対策を検討していました。
そこで一部の教室を対象に携帯電話抑止装置を試験運用を開始します。BeReal抑止システムと連携されている通知監視用の端末が撮影時間の通知を受信すると、授業中の対象の教室に設置された抑止装置が2分間作動します。対象の教室は非公開です。対象の教室でも授業中でなければ動作しません。
授業中の対象の教室ではBeRealの通知受信から2分間、携帯電話の通信ができなくなりますのでご注意ください。調べ物や出席報告等の授業中に適切な目的で携帯電話を使用したい場合は2分待ってから使用してください。緊急事態の場合は教室の外に出て使用してください。
なお、2分間のあいだも学内無線LANは通信可能です。(ただし、2分間はBeRealへの通信はDNSでブロックされるためBeRealの使用できません。)
抑止装置を設置している教室には窓や壁などに抑止電波を遮蔽するシールドを設置しているため教室の外(屋外・廊下・他の教室など)には影響ありません。
無線従事者(有資格者)が不在等の理由で運用しない可能性もあります。
試験運用の結果、効果があれば費用対効果を検討した上で運用を拡大する可能性があります。学生のみなさんが授業中のBeRealを控えるようになれば運用を終了する可能性もあります。
遅れた時間が表示されたり投稿数が限られるなどの制限はありますが、BeRealは2分過ぎても投稿することは可能です。BeRealは授業が終わってから使用するようにお願いします。また、更衣室のように撮影が不適切な場所や、研究室のように外部公開できない場所や機密情報がある場所でのBeRealやSNSのための撮影はおこなわないでください。