未分類 アーカイブ | 国際信州学院大学
- 2023/06/13
- 2023/05/16
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異次元対策チームの取り組みについて
国際信州学院大学では、政府の「異次元の少子化対策」等の諸政策に対応するため、令和5年2月に「異次元対策チーム」を発足しました。ここではその具体的な取り組みをご紹介します。
異次元対策チームの目的は、政府が提案した児童手当や保育・教育費の負担軽減などの経済的支援や、学童保育や病児保育、産後ケアなどの支援拡充、働き方改革などの社会的支援など、少子化対策の柱となる施策について、異次元の視点から分析し、効果的な提言や対策を行うことです。
たとえば、児童手当については、所得制限を撤廃し、高校卒業まで支給することで、子どもを持つことへの経済的不安を和らげることができますが、それだけでは不十分です。異次元対策チームでは、多次元空間における子育ての可能性や課題について研究し、時間的な制約や柔軟性に関する提案を行います。例えば、多次元空間では、3次元空間内の一点に多人数を同時に存在させられるため、保育所や学校などの施設の収容力が向上します。また、様々な軸に沿って移動することで、子どもの成長過程を自由に見守ることができます。しかし、一方で、多次元空間では、時間的な因果関係が複雑化し、親子関係や教育方針などに影響を及ぼす可能性もあります。そこで、多次元空間における倫理規範や法制度などの整備が必要となります。
また、高等教育費用の負担軽減については、授業料の後払い制度や奨学金制度の拡充などで進学機会を広げることができますが、地域・家庭環境による教育格差などの課題も残ります。異次元対策チームでは、多次元物体を対象とする数学・物理学の理論によって高等教育の内容や方法について研究し、多様性や創造性に関する提案を行います。例えば、多次元物体は、表面積や体積などの概念が通常と異なり、また一般的な視覚では正確な形状を捉えることが困難です。これを逆手に取り、多次元物体を扱うことで、空間的な認識力や想像力を養うことができます。また、多次元物体は様々な分野に応用できるため、学際的な学びや協働学習を促進することができます。そのため、チーム内では、多次元物体に関する教育支援システムや教材の開発・無償提供が提案されています。
異次元対策チームでは、これらの研究成果を政府や社会に発信し、少子化対策の一助とするとともに、本学の教育・研究水準の向上にも貢献することを目指しています。少子化は日本だけでなく世界的な課題ですが、異次元の視点から新たな解決策を提供することで、本学は国際的なリーダーシップを発揮することができると考えています。
- 2022/06/16
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Internet Explorerの使用を禁止します
本学では以前よりIEはサポート外ですが、本学HPのアクセス解析では未だに0.07%ほどアクセスがあるようです。
2022年6月17日以降、学内でのIEの使用は禁止します。IEから提出されたレポート等は提出と認めません。また、罰則が課される可能性があります。※1
IE依存システムの不要不急な利用は原則受け付けません。
ただし、どうしてもという場合は受け付けます。IEの利用が必要至急である理由の疎明資料とシステムのリプレイス計画を一緒に情報基盤センターまで申請してください。
※1 罰則例:コサックダンスなど
- 2022/05/27
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天地創造行為を伴う世界五分前仮説の実験を禁止 「シュレディンガーの猫で実際に猫殺さない」
国際信州学院大学では、 世界五分前仮説の検証実験を行うときに、実際に世界を作る事を禁止します。
世界五分前仮説は哲学における思考実験の一つで、「この世界は本当は5分前に始まったのかもしれない」というものです。五分前仮説の世界では建物も動植物も人間の歴史の個人の記憶も全て5分以上前から存在するかのように設定して作られています。この仮説を確実に否定することは不可能で、逆に、この世界が5分前に作られたと証明する事もできない、とされています。
今回、修士論文のテーマとして「世界五分前仮説」を取り上げた学生が「世界五分前仮説の検証実験を行うにあたり、実際に新しい世界を天地創造し、偽の記憶を植え付けた状態の人々を実験に使用する。通常であれば五分前仮説は検証不可能だが、自分で世界を作れば神の視点から偽の記憶を持つ人々を観察することが可能である。」という内容の実験計画書を提出しました。これを受け学内で有識者会議を行った結果、天地創造行為を伴う世界五分前仮説の実験を禁止することといたしました。
有識者会議の座長である道玄坂教授は次のように説明しています。
「シュレディンガーの猫実験では実際に猫は殺さない。天地創造は神話の中の物語であり、実際に五分前仮説の世界を作ることは基本的神権の侵害で神的搾取だ。」同じく有識者会議に参加した吉村教授は次のように述べました。
「わざわざ天地創造しなくても生きた人間を培養液みたいなのに入れて仮想空間に接続すれば良いだけなのに。」なお、この学生は既に世界を作ってしまったのか否か、我々のいる世界は5分前に作られた世界なのか元からある世界なのかを明らかにしていません。
- 2021/04/03
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入学式を無観客・無スタッフ・無配信による「観測者0人」で開催しました
2021年4月2日、 国際信州学院大学は入学式を観測者0人で開催しました。先日の卒業式は感染症対策として無観客・無スタッフによる出席者0人開催を行いライブ配信しましたが、その後「どうせ無人なら配信しなくてもいいだろ」との声が上がり、今回の入学式では更に改善した「無観客・無スタッフ・無配信」での開催となりました。
式は本部B112会議室で11時から1分間行われ、その模様は配信も録画もされませんでした。誰からも観測されなかったため、式場の様子は不明です。
ご入学された皆様、改めて、おめでとうございます。本学での実りある学生生活を職員一同祈念いたします。
- 2020/01/08
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新年のご挨拶
遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます。 2020年も本学の教育研究活動にご理解とご協力をよろしくお願いします。
- 2019/12/24
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年末年始の窓口について
年末年始の間は、学生向けの窓口は閉鎖します。また、一部の施設を除き、緊急時の連絡は契約警備会社に直接連絡するようにお願いいたします。
- 2019/11/14
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「紅葉を見る会」を開催しました
11月9日、学長の主催で「紅葉を見る会」を開催しました。紅葉の名所として知られる安雲野市内の公園で開催され、招待枠を基に、関係各機関、研究者、取引企業、高額寄付者、縁故のある一般人の皆様を無料で招待しました。
招待客の皆様に対しては、酒類や菓子、料理などが振舞われ、会は始終和やかな雰囲気で行われました。
学長は、招待された皆さまに対し、日頃の活躍への慰労を述べると共に、大学運営への協力をお願いしました。また、招待客の皆様は学長はじめ本学関係者よりの接待を受けるだけでなく、学長はじめ本学関係者に対して商品の見本や粗品等をご提供いただくなど、 日頃の活躍への慰労という目的以上の交流が果たせました。
- 2019/10/02
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消費税率の変更
10月1日から消費税率が10%になりました。 飲食物は国信マート(コンビニ)で購入した場合、軽減税率(8%)の対象となります。 学食は軽減税率の対象外となり10%の消費税がかかります。 (在学証明書等の証明書発行費用は今までどおり非課税です。)
- 2019/09/27
学内向け新サービス「ChatSUI」を開始します
本学では、チャットAIを活用した文書入力支援や履修登録支援などをはじめ、学内向けに幅広い支援サービスを提供してまいりましたが、この度、利用者の皆様の切実な声を受け、7月1日より新サービス「ChatSUI(シャ・スウィ)」を開始する運びとなりました。
本サービスは猫貸し出しサービスです。これらの猫は全てキャンパス内に生息する野良猫であり、昨年度より、安雲野市動物愛護センターとの連携の下で本学が正式に保護・管理しています。
猫は本学のキャンパス内に設置された専用の貸出窓口から借りることができます(要予約)。貸出期間は最長3時間で、1回につき1匹まで借りることができます。貸出料金は無料ですが、返却時には猫に水を与える必要があります。また、猫に怪我や病気をさせた場合や、返却期限を過ぎた場合には、罰金を課した上、反省棟にて反省を行ってもらいます。
本サービスの担当者の御嶽氏は「近年は院生やポスドクの方々からも、SNS上で猫の鳴き声の模倣や猫のなりきりを行うなどの形で、猫への関心が高まっています。今後は猫への転生サービスなども提供できれば」と述べています。
なお、ChatSUIで貸し出される猫はごく普通の猫であり、チャット機能などはありませんが、優しく撫でる、抱きしめるなど愛情のこもった交流を行うことで癒し効果を得ることができます。本学では、今後も学生・教職員の方々の心身の健康と幸福をサポートするための新たなサービスを提供してまいります。