新型コロナウイルス対策及び授業再開について(5/14更新)

新型コロナウイルス対策に伴い今年度休講を発表しましたが、感染確認者数が収束傾向にあることと学生の皆様への影響を考慮し、また「強い国信大」の形成のために今年度休講を取りやめ、5月18(月)から授業を開始いたします。

なお、授業は当面はオンライン実施を基本とし、キャンパスへの来学自粛および課外活動自粛は緊急事態宣言の終了まで継続します。

授業開始前にも担当教員の判断のもとオンライン学習が行われておりましたが、授業開始後は正課扱いとしてオフライン時と同一の時間割通りにオンライン授業(テレクラス)が行われます。

テレクラス受講について

授業開始に際して大多数の学生がeラーニングやリモートによる授業受講が可能な環境であるとのアンケート結果が得られました。

貴重な修学機会を確保するため、自宅にインターネット固定回線やパソコン、受講に適した場所が無い等どうしてもオンライン授業のための環境が確保できない学生には、キャンパス内にオンライン授業のための個室を提供します。大量の個室がある中央トイレ棟の個室を改修して提供するため、1ブース1人の使用が可能となります。
図書館は入場規制を実施して学生教職員のみ利用可とします。

個室及び図書館の利用希望者は国信ポータルより利用申請してください。他者との接触が最小限になるように入場タイミングを限定した利用許可書を発行します。

国外に滞在中で帰国できていない学生や国外に帰省中の留学生につきましては別途連絡及び調整を行い、当面は現地からオンラインで学業を継続することとなります。

自宅に固定回線とテレビがあるがパソコンがない場合はラズベリーパイとキーボード・マウス・Webカメラの貸出を行います。(自宅のテレビにHDMI入力がない場合は赤白黄のRCA端子変換アダプターも貸し出します。)

キクラゲ栽培キットとVR教材(国際観光学部)は順次発送中です。担当教員の指示の下、在宅受講に活用してください。

困った場合・その他

新型コロナウイルスに関する場合もそうでない場合も生活面や経済面、精神面で困ったことや不安なことがある場合は学生サポートルームへ相談してください。(オンラインで受け付けます。)
学生サポートルーム紹介記事→「100日後に死ぬ新入生」にならないために〜学生サポート室より

就活面での相談や内定取り消し等があった場合はキャリアセンターまで連絡してください。

今年度前期分の学費は後期の学費納入時期まで猶予しています。

新型コロナウイルスの影響により生計を立てるためのアルバイトができない学生を対象に中央トイレ棟個室改修作業の協力者を募集します。(日給10000円前後、詳細や応募は国信ポータルを参照)

呼吸困難や強い倦怠感、高熱がある場合や風邪症状が4日以上続く場合は帰国者・接触者相談センターもしくは保健所まで相談してください。また、自分や身近な人に感染が確認された場合は学生課まで連絡してください。

« 前のページに戻る

サイト内検索

News

異次元対策チームの取り組みについて

異次元対策チームの取り組みについて

国際信州学院大学では、政府の「異次元の少子化対策」等の諸政策に対応するため、令和5年2月に「異次元対策チーム」を発足しました。ここではその具体的な取り組みをご紹介します。 異次元対策チームの目的は、政府が提案した児童手当 […]

本学における生成系人工知能の活用について

本学における生成系人工知能の活用について

最近、ChatGPTを始めとする生成系AIサービスが公開されています。 これらのAIは正しく活用すれば非常に強力なツールになります。本学でも学内業務で活用しています。 しかし、諸刃の剣であるため使い方を間違えるとさまざま […]

本学に類似する大学名が登場する映像作品について

本学に類似する大学名が登場する映像作品について

本学に類似する大学名が登場する映像作品が販売されているとのお問合せを頂いておりますが、本学とは異なる大学名であり本学は関知しないものですのでご了承ください。 本学は「国際信州学院大学」です。 信州国際大学や国際信州大学は […]

卒業式はマスク着用を基本とします

卒業式はマスク着用を基本とします

2月10日、政府より卒業式は「マスクを着用せず出席することを基本」とする方針が示されましたが、国際信州学院大学では卒業式は学生教職員ともマスク着用を基本とします。 理由 浅はかなクレーム等は受け付けません。ただしどうして […]

「異次元対策チーム」の発足について

「異次元対策チーム」の発足について

国際信州学院大学は、令和5年2月3日、部局横断の研究チームとして「異次元対策チーム」を発足しました。これは、少子化対策、コロナ対策、経済対策などにおいて政府が解決を異次元の方向に求めていることを受けたものです。 チームで […]

News一覧