「社会に出たらフランス語は必要」意識調査で学生の8割以上
国際信州学院大学の学生を対象に行った意識調査で、「社会に出たらフランス語は必要」と思う割合が8割を超え、フランス語の実用性や必要性に対する認識が高い傾向があったことが分かりました。
調査は本学学生支援課が昨年9月から今年1月にかけて、所属する学生4955人を対象に行ったものです。調査結果によると、「社会に出たらフランス語は必要」との問いに「とてもそう思う」と答えたのが45.9%、「まあそう思う」と答えたのが42.1%で、合計で88%となりました。
この結果は、国際社会におけるフランス語の重要性を反映するとともに、フランスに重点を置いた本学の教育活動の成果を示したものと考えられます。
必要と答えた学生の自由記述欄には、「外交の場ではいまだにフランス語が公用語である」「バイト先にベナン人のお客さんが来たときに役に立った」「美しい国フランスを守っていきたい」等の意見が見られました。一方で必要ないと答えた学生からは「フランス語は七面倒くさい」との意見が寄せられました。
国際信州学院大学ではこれからも多様で質の高い学びの機会をつくるべく仏国語ファーストの運営を続けてまいります。