学内向け新サービス「ChatSUI」を開始します
本学では、チャットAIを活用した文書入力支援や履修登録支援などをはじめ、学内向けに幅広い支援サービスを提供してまいりましたが、この度、利用者の皆様の切実な声を受け、7月1日より新サービス「ChatSUI(シャ・スウィ)」を開始する運びとなりました。
本サービスは猫貸し出しサービスです。これらの猫は全てキャンパス内に生息する野良猫であり、昨年度より、安雲野市動物愛護センターとの連携の下で本学が正式に保護・管理しています。
猫は本学のキャンパス内に設置された専用の貸出窓口から借りることができます(要予約)。貸出期間は最長3時間で、1回につき1匹まで借りることができます。貸出料金は無料ですが、返却時には猫に水を与える必要があります。また、猫に怪我や病気をさせた場合や、返却期限を過ぎた場合には、罰金を課した上、反省棟にて反省を行ってもらいます。
本サービスの担当者の御嶽氏は「近年は院生やポスドクの方々からも、SNS上で猫の鳴き声の模倣や猫のなりきりを行うなどの形で、猫への関心が高まっています。今後は猫への転生サービスなども提供できれば」と述べています。
なお、ChatSUIで貸し出される猫はごく普通の猫であり、チャット機能などはありませんが、優しく撫でる、抱きしめるなど愛情のこもった交流を行うことで癒し効果を得ることができます。本学では、今後も学生・教職員の方々の心身の健康と幸福をサポートするための新たなサービスを提供してまいります。