「異次元対策チーム」の発足について
国際信州学院大学は、令和5年2月3日、部局横断の研究チームとして「異次元対策チーム」を発足しました。これは、少子化対策、コロナ対策、経済対策などにおいて政府が解決を異次元の方向に求めていることを受けたものです。
チームでは4次元時空を扱う相対性理論や、多次元物体を対象とするトポロジーの研究成果を少子化対策に応用することで政府の行う政策を分析します。
チームに所属する道玄坂四十八男教授(統計学)は次のように語ります。
「一口に異次元と言っても、超ひも理論や11次元宇宙などは仮説の域を出ておらず、われわれ3次元人にどこまで政府の言っていることが理解できるかは未知数。大学からピアノを撤去する等の3次元における非常識も異次元では理にかなっている可能性がある」