リモート授業中の学生の成績 半数が中央値を下回る
コロナ禍においてリモート授業を受けた学生を対象に学生の成績を調べたところ、比較的、成績の低い人が一定程度いることがわかりました。
国際信州学院大学ではコロナ禍における学生の学習状況の調査のため、2020年度前期から2021年度前期までのリモート授業を受講した学生の成績を調べました。その結果、半数の学生は、成績が全体の中央値を下回っていて、 比較的、成績の低い人が一定程度いることがわかりました。
担当者のコメント
「 ボーッと授業を受けてるとしか思えない。重力と遠心力を釣り合わせるのではなく、落下させ続けることによって成績を維持させてほしい。学生諸君はしっかり勉強して「ウエスト・サイド・ストーリー」手がけた巨匠作曲家のように活躍できる人材になってほしい。」
(2021年11月27日配信)