学生の方へ自宅エアコン支援を実施します
夏になり安雲野でも30℃を超える日が多くなってきました。
今年も新型コロナウイルスの影響により正課の多くがテレクラス(オンライン授業)で実施されています。そのため学生の皆さんは自宅で授業を受けることが多くなっています。そのため、自宅でも快適に学業に取り組める環境整備が重要となっています。
また、昨今の気候では熱中症対策のためにもエアコンの使用が必要不可欠であると言えます。
そこで、自宅学習環境整備支援の一環として本学では学生の自宅エアコンの支援を行います。
授業時エアコン補助
テレクラスに自宅から出席中の場合、電気代補助として1コマあたり20円を補助します。
ただしエアコンの冷媒がR32でない場合は10円とします。また、R22は補助の対象外とします。(古いエアコンの使用は推奨していないため)
エアコン設置補助
自宅の主たる学習スペースにエアコンが無い学生にはエアコンの設置を補助します。
昨年、学内にオンライン授業用の環境を整備するため中央トイレ棟の個室を改装しオンライン授業用の個室を多数設置しました。その工事の際に入れ替えに伴い不要になったエアコンを希望者に譲渡します。(先着順、詳細は学生課まで)
新しくエアコンを購入する場合は購入金額の3割分を後期の学費より差し引きます。(学生本人の主たる学習スペースに設置する家庭用エアコンに限る)
設置工事費用の補助は行いません。自分で設置する場合は真空ポンプ・トルクレンチ・フレアツールを貸出します。
エアコンの設定温度について
26~28℃が快適と言われていますが無理なく学業に取り組める温度にしましょう。
きくらげの栽培には20~25℃が適していると言われています。
(非対面授業を開始した去年より自習キットとして理学部フランス生物学科の学生及び一般教養でキクラゲ学未履修の学生にキクラゲ栽培キットを配布しています。)