悪徳商法に注意
最近、本学構内周辺では目的不明の野球用バットや、効用不詳な磁気布団を所持して歩いている学生が増えているようです。
また甚だしくは「初代学長の親心」などと称し、まったく無縁の第三者の筆によるサイン入りの手形が印刷された絵皿を売り歩いている者もいるという報告が入っております。
学生を狙った悪質、かつ強引な入部勧誘、物品販売の被害報告も多発していることから、学校法人国際信州学院はこのような行為に加担した者に対しては退学も含めた厳正かつ断固たる処分を下す旨、ここに通告しておきます。
被害にあった学生によると、「大学生活では味わえないことをやってみたくないか」「これを買うと幸せになる、買わないと不幸になる」とか「これを持つと成績がよくなる」「スポーツを超えた部活である」「自分の性格を見つめなおして新しい自分を発見しないか」など、法の網の目をくぐる巧妙な手口で言葉巧みに勧誘してきますので、ともすれば学生生活のすべてが破壊されてしまいます。
被害にあった場合は、なるべく早く学生課または学生相談室にご相談ください。
また先輩などから「すごくいいバイトがある」「きみは部長、いや社長になれる」などと言われて断り切れず部室へ連れていかれたなど、断れない状況の時点で、速やかにご相談ください、
学生諸君におかれてはあくまでも「うまい話は相手にとって美味い話」であり、くれぐれも甘い誘惑には乗せられないよう気をつけましょう。