ヘリコプター弦楽四重奏曲の日本初演を開催しました
10月14日(日)、本学非公認団体・総合音楽研究部による「秋の現代音楽祭」が開催されました。『変容するヨーロッパ』をテーマに現代音楽が演奏されました。また、日本初演となるシュトックハウゼン作曲ヘリコプター弦楽四重奏曲が演奏されました。
同音楽祭では、音響の整ったホール、ヘリコプター発着場所、映像回線等、本学の有する設備が活用されました。また、近隣住民の方々の他、各界著名人が観客やヘリコプター操縦士として訪れ、本学の地域貢献、芸術振興に対する姿勢を示すことが出来ました。
なお、本行事は国際信州学院大学総合音楽研究部と安雲野市文化振興財団との共催で行われました。
※「ヘリコプター弦楽四重奏曲」
シュトックハウゼン作曲。1993年。弦楽四重奏メンバーが4台のヘリコプターにそれぞれ乗り込んでヘリで空中を飛び交いながら演奏し、それをコンサートホールに中継する。